脂肪肝の症状と治療

脂肪肝の症状と治療

国民の30%がかかっているといわれており、もはや生活習慣病ともいえる脂肪肝。
ほおっておくと肝臓がんになる危険性も指摘されており、早期発見、早期治療がポイントになってきます。

 

■脂肪肝の症状
残念ながら、脂肪肝の症状はほとんどありません。
進行すると「体がだるい」「疲れやすい」「食欲がない」などの症状がでる場合もありますが、気づかない人も多いもの。そのため、健康診断の血液検査で発見される人がほとんどなのです。
心配な人は定期健診を受けるといいでしょう。

 

肝臓は「沈黙の臓器」と呼ばれるように、我慢強く、悪くなっても痛みなどの自覚症状がありません。
つまり、痛みがでてきたら、「よっぽど悪い状態になっている」ということを知っておくといいでしょう。

 

「脂肪肝は自覚症状がないから大丈夫なのかな?」と思って人もいると思います。
しかしながら脂肪肝になっているということは、肝臓に中性脂肪がたまり、肝臓の働きが悪くなっているということ。自覚症状はなくても、手遅れになってしまう前に、治療することが大切です。

 

■治療
脂肪肝には特効薬は現段階ではありません。
そのため薬物療法では漢方薬や中性脂肪の減少に効果的な薬を使うことになります。

 

「それなら、脂肪肝はどうやって治すの?」と思うでしょう。
じつは、脂肪肝は3つの生活習慣の見直しにより改善できます。
@バランスのいい食事
A適度な運動
Bお酒を飲みすぎない

 

「間違った生活習慣」により脂肪肝になったのですから、「正しい生活習慣」を送れば脂肪肝は治るのです。