脂肪肝と肥満の深い関係

脂肪肝と肥満の深い関係

脂肪肝は生活習慣病です。
そのため、まずは食事と飲酒、そして運動習慣の見直しを始めることが大切です。

 

正常は肝臓の働きは
@摂取した栄養素が肝臓に送られる
A@を使える形に分解・合成する
B必要な分は体内へ、余った分は中性脂肪として肝臓に貯蔵される
C貯蔵した中性脂肪は必要なときに体内で利用する

 

しかし、肥満の場合は
@食べ過ぎのため、大量の栄養素が肝臓に送られる
A@が多すぎて分解・合成が追いつかない
B中性脂肪が過剰に貯蔵される
C運動不足で体内での利用も少ないので、大量の中性脂肪が蓄積される
つまり、食べ過ぎ・飲みすぎで肝臓に中性脂肪がたまり、運動不足で消費されないと、中性脂肪はたまったままの状態になりますよね?
それでもなお食べ続けるので、肝臓に大量の栄養が送られます。
その結果、さらに中性脂肪が蓄積されていくのです。まさに悪循環にハマってしまうのです。
そうならないためにも、脂肪肝には肥満の解消が最も重要なのです。

 

減量する場合は、最終目標を※BMI(肥満指数)25以下にします。
「身長(m)×身長(m)×25」で目標体重を計算してみましょう。

 

ただし、減量開始時にいきなり大きな目標を立てても達成はむずかしいものです。まず、一か月に2〜3kgの減量を目標にするといいでしょう。

 

それが達成できれば、肝機能検査の数値は見違えるほど改善しているはずです。

 

※BMIとはBMIは身長と体重の関係から計算した大人向けの肥満度を表す指数です。
BMI= 体重kg ÷ (身長m)2